赤ちゃんのミルクに適したサーバー
赤ちゃんのミルクに適した水の種類は？
本来は、煮沸した水道水を使って赤ちゃんのミルクをつくることが一般的でした。しかし、原発問題や群馬県の水道水から病原性原虫が検出されたことによって、水道水に対する不信感はどんどん膨れ上がっています。そういった流れから水道水をミルクに使うことに抵抗を感じて、市販のミネラルウォーターを使う家庭が増えています。
お金を払って買った水ならなんとなく安心できる気がしますが、赤ちゃんにとってミネラルウォーターは本当に安全な水なのでしょうか？ここでは赤ちゃんのミルクに適した水とは一体どんな水なのか、また、ウォーターサーバーを設置することでどのようなメリットがあるのか、ということについて説明したいと思います。
ミネラルの少ない軟水がいい！
赤ちゃんは、大人と違って胃腸の働きがまだまだ未熟です。したがって、大人にとってはうれしいミネラル成分も、赤ちゃんの消化器には負担になってしまうことがあります。特に外国産のミネラルウォーターには、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分がたくさん含まれているので避けるべきです。
赤ちゃんにとって必要な量のミネラル分が計算して配合されているのが粉ミルクです。ミルクを作る水にまでミネラル分が含まれていると、過剰摂取となって赤ちゃんの胃腸に大きな負担を与えてしまうのです。ですので、ミルク用の水には過剰なミネラル成分が含まれていない国産の軟水や、ピュアウォーターを取り扱っているウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
お店で買うよりウォーターサーバーの方が便利！
きちんと選ぶことができれば、赤ちゃんのいる家庭にとってとても便利なアイテムになるのがウォーターサーバーです。赤ちゃんを連れての買い物で、ミルクやオムツなどと一緒に重い飲料水を持つのはとても大変です。
ウォーターサーバーなら、自宅まで水の入ったタンクを届けてもらえるので、買い物の際に重い荷物を一つ減らすことができます。また、私の周りの赤ちゃんのいる家庭でよく聞かれるのが、深夜のミルク作りにもとても便利、という声です。
ミルクは寝る前に作り置きしておくことができないので、夜中に赤ちゃんが泣きだしてから作ることになります。ウォーターサーバーなら給湯と給水を使って適温のミルクがすぐにできるので、隣で寝ている家族を起こしたり、ご近所の迷惑になるんじゃないかという心配を減らすことができます。
